MIDNIGHT RUNNER
東京を拠点に活動するプロデューサー/DJ/プロモーター。
2021年にGROW THE CULTUREを立ち上げた彼は、ジャングルとドラムンベースの境界線を追求し続けるアンダーグラウンドの探究者である。
過去日本に例を見ないUKベースミュージックを軸としたフェスティバル「GROW THE CULTURE OPEN AIR」を2022年にローンチし、Sully、Dwarde、Denham Audio、Mani Festo、Addison Groove、Commodo、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$Uなどのショーをプロモーターとして手掛けてきた。
アーティストとしては2025年の2月にマンチェスターのレーベルRuff Cutzより「Ruffplate」をリリース。同年11月にSmith & Mighty - B-Line Fi BlowのオフィシャルRemixに参加した。
アンダーグラウンドシーンの生態系を構築することを目標に掲げる彼の活動は、日本だけでなくアジア全体、ヨーロッパからもリスペクトを集め続けている。
MAIDABLE
東京在住のDJ/Producerであり、オープンエアーを主軸に活動しているコレクティブGROW THE CULTUREをMidnight Runnerと共に運営。
幼少期のスピッツを始めとするPops、中高とドラムやバンド活動を経験する中で出会ったRockを根底としつつも、自身のクラブミュージックの原始的体験であるDrum & BassやJuke/footwork, Breakbeatをはじめ、直近ではTechnoやElectro, Dub/Reggaeといった要素も交え常に自身の切り口で音楽的表現を試みる。
サウンドシステム文化に根ざした音像を根源に持ちながら、多方面からの影響を独自のバランス感/心地よさに落とし込むプレイやプロダクションを目指し、日々模索を続けている。
SNOBO
snobo は若くしてジャングルやドラムンベース、とりわけハードコアな音像に情熱を寄せるDJであり、GROW THE CULTURE のメンバーの一人。
90年代の熱狂に魅了された彼はジャングルやドラムンベースを中心にバイナルを集めるようになり、次第に UKレイヴ文化が持つ衝動とその美学を、自身のアイデンティティとして明確に捉えるようになった。
多種多様なブレイクビーツを操り、フロアの緊張感を一段引き上げるハードコアなセレクションを武器に、東京のアンダーグラウンド特有の空気感を体現しながら、セットをじっくりと構築していくプレイを魅せる。
単なる懐古ではなく、90年代の文脈と現代以降のサウンドデザインを有機的に接続し、GTC の掲げる“Beyond The Boundaries”を体現するプレイヤーの一人である。
G VERSION III
G Version IIIは日本を拠点に活動するプロデューサー兼DJで、ヘビー級のステッパーと00年代初期のR&Bのエモーショナルなテクスチャー、ホラーコアの呪術的でゴシックなエッセンス、牧歌的なアコースティック・サウンド、ドラマチックなシンセティック・メロディーを融合させた作品を発表している。
2022年にプロデューサーとして頭角を現し、2024年にはDigital Stingからリリース、2025年には5 Gate Templeの隔月NTSショーに独占ダブプレート・ミックスを提供した。
また、デビュー・アルバム『Scenery from Double Glazing』は、JON Kなどのセレクターから評価を得て、彼の年末のBoomkatチャートにランクインした。
アンダーグラウンド・ダブ・シーンの新たな担い手として、大阪のHeavy Weight、東京のGhost Dance、ロンドンのSpanners、グラスゴーのRUBADUBでのインストア・ライヴなどに出演。
MANTRA (RUPTURE)
ロンドンやヨーロッパ各地のクラブでプレイしてきたMantraの才能、スキル、そしてダンスミュージックにおける多様性を推進する情熱は、DJ MagとMixmagの両誌で特集された。
コミュニティ活動は彼女の人生において重要な役割を果たしており、2018年12月には、男性優位なドラムンベースというジャンルにおいて女性を指導し、支援するためのイニシアチブ「EQ50」を開始した。
パートナーであるDouble Oとの協力のもとで築き上げられたRuptureの継続的な成長と成功は、Mantraのジャングリスト運動への献身の証だ。
クラブナイトを原点回帰させるという願望から生まれたRuptureは、過去12年以上にわたって成長し、現在ではロンドン最高のアンダーグラウンドなドラムンベース・ナイトとして認知されている。
NECTAX (OVER/SHADOW)
Nectaxは現代ジャングルシーンで最も需要のあるアーティストの一人へと進化を遂げた。
2023年にはOver/Shadowからアンセム「Voychek」をリリースし、 DJ Flightから長らく休止していた自身のレーベルplay:musikの再始動を託され、 2024年にはTim ReaperとFuture Retro Londonでコラボレーションを果たした。
ソロアーティストとして、 そしてニューカッスルを拠点とするクラブナイト&レーベルSTEREO 45の一員として、 Nectaxはジャングリズムの未来志向の精神を限界まで押し広げ、 隣接するジャンルを斬新かつ刺激的な方法で統合し続けている。
DJ MagのBest of British Awardsでブレイクスループロデューサーにノミネートされ、 フレッシュな状態で2025年を迎えたNectaxは、 変幻自在なプロダクションスタイルで新たな音の領域を果敢に拡大し、 シーンに不可欠な現代アーティストとしての地位を確立している。
SUMO JUNGLE (LIVE)
寺田創一が長年温めてきたジャングル・プロジェクト “Sumo Jungle” は、90年代後半にはすでに始動していた先見的な試みだ。
初期D&B〜レイヴの熱気を独自解釈し、荒々しいブレイクにジャジーなコードや柔らかいメロディーを重ねるスタイルは当時から異彩を放っていた。
現在はアナログ機材の質感とモダンなプロダクションを掛け合わせ、クラシックの魂を持ちながらも今のフロアに自然とハマるアップデート版として進化させ、さらには初代プレイステーション用サルゲッチュのサウンドトラック群をセットに加え、懐かしさだけに寄らない 2020s的な切れ味を備えた新しいジャングルを提示している。
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